天神祭宵宮

天神祭の宵宮です。
宵宮では「宵宮祭」、「鉾流神事」、「催太鼓(もよおしだいこ)」、「獅子舞」などが行われますが、
今回は「地車囃子(だんじりばやし)」を中心に観てきました。「鉾流神事」は昨年の様子が別ページで見れます。
大阪市内では自動車渡御が地車囃子を鳴らしながら走り回り、祭の始まりを告げています。
境内ではいろんな講社を見ることができます。
(講社とは大阪天満宮を崇拝し、奉仕するために集まった集団のことです)
(写真をクリックすると拡大します)

天満宮正門には大きな茅輪(ちのわ)が奉納されています

お参りの前には口と手をすすぎます

本殿には大きな賽銭箱が置かれています

境内は人でごった返しています

境内に大きな船が入ってきました

神主さんがお払いをします

大きな船をUターンさせます、あまりに重いので中々動きません

退出する前に全員で大坂締めです

現在、一輌だけ残っている三ツ屋根地車です、鉦・太鼓の囃子がお祭気分を盛り上げます

地車囃子に合せて踊子が独特の「龍おどり」を踊ります、「蛇おどり」や「きつねおどり」とも言われます

手の使い方が変ってます、不思議な踊りです、このお姉さんはいろんな所に登場します

獅子舞の女の子、かわいいですね

天神さんと言えば牛ですが、本物の牛さんもお祭に参加です

菅原道真公の御神霊を奉安する御鳳輦

紅白錦旗、楯、鉾を奉じる講として設立された御旗講です、この講は大阪府下の料理飲食店数百十店で構成されています

御羽車講です、御羽車とは御霊代をお遷しする乗物です

「北信用友の講」です、大阪北信用組合の組合員が御神体を覆いまつる具である御菅蓋を供奉します


【 案内 】
日   7月24日
場所 大阪天満宮
交通 地下鉄 南森町駅
      JR東西線 大阪天満宮駅 すぐ